やさぐれる太一…「生まれる。」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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なかなかストーリーが進まないっていう遅さでは、今クールNo.1のドラマかもしれません…このドラマ。





TBS 金曜22時
「生まれる。」第6話



主演…堀北真希
脚本…鈴木おさむ
演出…武藤淳





ずっと言ってきたことですが、とにかく母親の高齢出産が4人の子供に及ぼす波紋を描きたかったのはわかりますが…





出産に賛成し、店も手伝うものの、白血病が再発…母親からの骨髄移植で以前は大丈夫だったが今回は?っていう次男浩二(中島健人)のエピソードはまだしも…




母親の高齢出産がキモいのなんのといじめられ、登校拒否になっている次女美子(竹富聖花)や、





実の父親に金をせびられ、会社で好意を持っていた先輩(酒井若菜)に裏切られた長男太一(大倉忠義)の2つのエピソードは、本筋から離れていく一方で…





前回ラストで傷害事件を起こし、示談金100万を払わなければならなくなった太一はやさぐれる一方で…





姉の愛美(堀北真希)にも、自分は養子で血のつながりがないと告白し…
完全にひねくれてしまいました…





このエピソード、どうも1人で抱えすぎの太一に同情の持ちようがなく、見てて痛々しいものでしかないのがツラいところ。





そこに尺をさくために、本筋がなかなか進まないんです。





子供が1人1人出産に賛成していく…ってことなんでしょうが…





おまけに愛美の上司(戸田恵子)も子宮筋腫って…
( 」´0`)」オーイ





もうお腹いっぱいですって!!





今回の評価は…6