最後まで陰で頑張る直…「アスコーマーチ」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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番組の序盤に放送休止が多く、視聴者が根付かなかったのが視聴率が悪かった理由の1つでもあるこのドラマ。





高校生くらいの学園ドラマに甘い私めとしては、気楽に楽しめた作品だったのですが…





テレビ朝日 日曜23時
「アスコーマーチ」最終回


主演…武井咲
脚本…森ハヤシ
演出…田村直己





普通校に転入せず、アスコーに残ることになった直(武井咲)。




しかし、2年生になったら有人(松坂桃李)は芸能活動を再開し引っ越す…と言い…
玉木(賀来賢人)は立ち行かなかった家業のネジ工場がまた稼働できることになったので手伝う…と言い…

竹内(永山絢斗)は引きこもりだった兄が立ち直り、自動車作りを勉強するためアメリカに行く…と言い…





みんなそれぞれの道を進むのを喜びながらも、寂しくもある直。





クラスがバラバラになる前にみんなで、1つの作品を作ろうと呼び掛けますが、誰も協力せず。





そんな中、有人は大事なオーディションをケガして行けなくなります。





直はプロデューサーにもう一度チャンスを…と頼みに行きますが断られ、





有人が子役の頃から好きなストーカー女に、子役時代のテープを持って行って熱心にプロデューサーに売り込んで…と頼みます。





なぜかそれでまたオーディションのチャンスを貰えることになるんですが…





直というヒロインは陰で、他人のために一生懸命頑張る子なんですね…




玉木の父が工場再開をしくじりかけると、相手先まで乗り込んで行って頼みこみ、再開できるようにするし…





とにかくアクティブに献身的なんですね…





結局、クラスのみんなの協力をえて、オブジェも完成。





直をめぐる男子3人の恋も結果は出ずに終わりました。





それはそれで良かったと思います…
現実なんて、そんなものだったりしますしね。





武井咲が、けなげにヒロインを演じてましたが、ドラマ自体が注目を浴びず、残念な初主演作となってしまいました。





今回の評価は…7





今後、武井咲とこのドラマにも出ていた剛力彩芽のどちらが伸びるかに注目ですね。