春クールに私ドラマミタローが最終回まで見続けた13本を、満足度でランキングし、最終的に春ドラマアカデミー賞最優秀作品賞を決定します。
まずは13位から6位まで。
13位
香取慎吾主演
「幸せになろうよ」
→こんなに主役級をそろえたキャストでも、ここまでつまらなくなる…という良い例。
香取の鼻声は最後まで違和感ありました。
小松原さん見たさに最後まで見ましたが…
12位
堀北真希主演
「生まれる。」
→森三中大島のダンナ鈴木おさむが初めて書いたドラマ。実際の経験者のインタビューを入れたり、その回のテーマとなる知識を分かりやすく主人公に解説させたり…工夫は感じましたが…
4人きょうだいそれぞれに問題を抱えさせるなど、欲張りすぎて話が散漫になりました。
11位
相武紗季主演
「リバウンド」
→最初は主人公が痩せたり太ったりで、特殊メークの出来も良く楽しんで見られましたが…
途中からどうでもいい恋愛ドラマになってしまいました…
10位
松岡昌宏主演
「高校生レストラン」
→高校生だけでレストランをやり、それを元料理人の教師が指導するという異色の学園ドラマでしたが…
あっさり開店してしまい、劇的要素が乏しく、全体的に盛り上がぬままでした。
9位
反町隆史主演
「グッドライフ」
→妻に逃げられ子供と暮らすことになった仕事人間の男が、息子の発病で良き父になるという話かと思いきや…
息子は治り、父が末期がんで死ぬという話でした。
泣けなかったのは、脚本のせいかキャストのせいか、定かではありません…
8位
錦戸亮主演
「犬を飼うということ」
→リタイアしかけましたが錦戸亮や泉谷、杉本らの好演で最後まで見てしまいました…
特に錦戸亮の語りの上手さに感心。
7位
天海祐希主演
「BOSS」
→どうも期待に反してがっかりする回が多く、全体的に前シリーズより明らかに質が劣化していました。
6位
吉瀬美智子主演
「ハガネの女2」
→こちらも前シリーズのよさが薄れてしまい、不満が残りました。
題材の選び方も特殊すぎたように思います。
以上6位までは、いろいろ不満の残った作品。
ベスト5は満足した5本ということになります。
そちらはこのあとの記事で…。