このドラマ、どうせなら時代背景を現代でなく、昭和の末期くらいにしてくれてたら良かったのに…と思うんですよね。
どうも現代にしてはいろいろ古くさいというか…
テレビ朝日 木曜21時
「Wの悲劇」第2話
主演…武井咲
脚本…旺季志ずか
演出…片山修
お互い今の境遇に嫌気がさしている瓜二つの2人が入れ替わる…というのがこのドラマのミソで…
大富豪和辻家の令嬢摩子はショーパブ店員のさつきと入れ替わり、ショーパブ勤めに。
手を傷めていて踊れなかったさつきと違い、バレエを習った経験を生かし、ダンサーになろうとし、ダンサー仲間との軋轢を生みます。
一方のさつきは令嬢の窮屈な暮らしに辟易しながらも、莫大な遺産を手にできるのでは…と何事も我慢を重ねています。
とはいえ、着物の着付けをされながら、つい舌打ちをして家政婦には怪しまれているかもしれません。
さらに、和辻家の当主(寺田農)の話でさつきは摩子と双子で生まれ、捨てられた方の子供だと知ります。
さぁ…秘密を握ったさつきが摩子になりすましたままどんな手段に出るのか?
次回は例の「おじいさまを殺してしまった~」になるようですから、事態は急展開していきそうです。
ショーパブの方のいがみ合いはあまり興味はありませんけどね。
今回の評価は…
さつきの本性がちらつく時にもうちょっと武井咲が暗い目付きができるといいんですが…
精一杯やってはいますが…