今回はシンプルな作りで、ストレートに心に響く回でした。
フジテレビ 日曜21時
「ビューティフルレイン」第3話
主演…芦田愛菜、豊川悦司
脚本…羽原大介
演出…小林義則
前回は娘美雨(芦田愛菜)のお誕生会でしたが、今回は授業参観。
授業参観には「私の宝物」というテーマで作文を書く宿題が出ていて…
美雨は部屋にこもって書くことに…。
一方、ちゃんと忘れないようノートにも書き込んでいた圭介(豊川悦司)でしたが、
急な仕事が入り、それはみんなで頑張り仕上がったものの、
圭介のやった分が注文どおりでないと分かり、大慌てでやり直しに…
結局朝までかかってしまい、汚れた顔で作業服のまま圭介は遅刻して駆けつけることに…
しかも、他の子の作文発表中には、徹夜だったためいびきをかいて居眠りしてしまう始末。
美雨は先生に指名されても書けませんでした…と作文を読みません。
スーツ姿でカッコよく来て欲しかったのに…
ふてくされて寝てしまった美雨のランドセルから作文を見つけて読む圭介。
美雨はお父さんを宝物と書いていて、ずっと一緒にいたいと書いてあるのでした。
その内、美雨のこともわからなくなってしまう圭介。読みながら号泣…
うん…ツラい。
慕いあっている親子が引き裂かれる日が迫っている悲しみが痛いほど伝わるシーンでした。
そして今回驚きは、なぜ嫁ぎ先から帰ってきたか、いまだにわからないアカネ(中谷美紀)のもとに、夫から荷物が…
開けると中から若年性アルツハイマー病に関する本が…
え~っ!!
アカネもアルツハイマーってこと???
そりゃまたエラいことになりそうですね。
次回は圭介が職場のみんなに病気のこと明かすみたいですが…
事態はどんどん深刻になっていきそうですね。
今回の評価は…