夏ドラマアカデミー賞、演技賞の最後は最優秀主演男優賞です。
ノミネートされたのは以下の4人。(5人にはならず…)
小栗旬
「リッチマン、プアウーマン」
自信家で発想豊かな若きIT長者をそれらしく演じ、特に終盤の恋愛モードになってからは女子のハートをわしづかみにしました。
藤ヶ谷太輔
「ビギナーズ!」
おふざけとマジの両面を自在に演じ、しなやかな演技センスを感じさせました。陰のある役の方がこの人はいいとは思いますが…
丸山隆平
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」
まっすぐひたむきに頑張る田西を熱演。夏ドラマで一番応援したくなる主人公でした。
豊川悦司
「ビューティフルレイン」
規格外の名子役芦田愛菜を相手に、この人らしい繊細な演技力で対峙し、一歩も引かず主人公は父親の方であることを最後まで崩しませんでした。
以上、4人の中で最優秀主演男優賞に選ばれたのは…
小栗旬
「リッチマン、プアウーマン」
小栗旬と言えば「花男」の花沢類でしたが、この日向徹も新たに代表作に加えてもいい魅力的な役にしました。
演技に余裕が出てきて大人のふくらみも出たのが大きいでしょう。
次の作品が今から楽しみです。