やっとですよ、やっと…
面白くなってきました。
いろいろ分かってきて…
先が知りたくて、つい2話続けて見ちゃいました。
なので2話分の記事です。
最終回は29日なんですね。
22日で終わらせてくれたら良かったのに…
フジテレビ 土曜23時10分
「高校入試」第10•11話
主演…長澤まさみ
脚本…湊かなえ
演出…星護
第10話で面白かったのは、
キヨタン(中尾明慶)をめぐる衣里奈と滝本先生(南沢奈央)の痴話喧嘩。
衣里奈が首謀者の田辺弟に操られ、何をしてたか?なぜ協力したか?がよくわかりました。
しかしせっかく盛り上がってきたのに、一高に入りたくても入れなかった村井先生(篠田光亮)の告白が長々とあり、もう1人の教師の中にいる協力者を指さすところで終わってしまい…
次も見ることに…
…で、やっぱりというか、協力者は杏子(長澤まさみ)で第11話では杏子が何をやったか、なぜ教師になり今回協力者になったかが延々と語られました。
なるほどね…ってことがいろいろあったわけですが、もう1人教師の中に協力者がいるようで、それが誰かは最終回で…ってところで終わってしまいました。
まぁ校長(山本圭)との会話で露骨に顔色が変わった荻野先生(斉木しげる)が怪しいですけどね。
松島先生(羽場裕一)の線も残ってはいますが…
しかし、村井の告白や校長と荻野先生の会話、それとやけに丁寧に紹介される田辺兄の作ったドキュメンタリーなどから、
このドラマで湊かなえが現代の教育現場に言いたいことが分かった気がします。
その主張が強過ぎて、連続ドラマとしてのテンポは落ちましたけどね。
今回の評価は第10話•第11話共に
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