日本テレビ 土曜21時
「悪夢ちゃん」最終回
主演…北川景子
脚本…大森寿美男
演出…佐久間紀佳
自分の予知夢が人の不幸を招くことに恐れを抱き、結衣子(木村真那月）は意識が戻らない状態に。
それを何とかしたいと奔走する彩未(北川景子)の姿が描かれた訳ですが…
結衣子と彩未の間にはまだ明らかになっていなかった事実があり…
彩未の親友だった結衣子の母親は、産後すぐ死にましたが、生前自分の恩師に彩未の名前を書いた紙を渡し、この人が教師になったら自分の娘を守るのでアシストしてほしいと頼んでいたのでした。
その恩師が今の校長先生(キムラ緑子）。彩未は結衣子を守るべき運命にあったんですね。
さらに予知夢に現れるユメノケは、結衣子の母親の化身だったんです。
さらに、さらに、ラストで結衣子の父親は志岐(GACKT)だったらしきことが判明…
やっぱり志岐は生きていたっぽいです。
志岐と結衣子が親子とは驚きでした。
つじつまちゃんと合ってるかな？
彩未が結衣子を説得するのに、
これまで出た人々のその後が描かれるというのも洒落てましたね。
特に後味悪く終わった貝原(濱田マリ)
の教え子が、その後自己治癒力で回復に向かっているのにはホッとしました。
このドラマ、最後まで展開の読めないドラマでした。
悪夢ちゃんの音痴なのが微笑ましかったです。
今回の評価は…
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