支配人たる器を試されるという回でした。
フジテレビ 日曜21時
「dinner」第3話
主演…江口洋介
脚本…黒岩勉
演出…城宝秀則
朝倉恭子(真野響子)というとんでもなくイヤなグルメ評論家が今回は登場しました。
この人の書くブログでのレストラン批評が影響力を持っているので、いろんな店に我が物顔で現れては、原稿料と称する金を貰って帰っていくというとんでもない女で…
客足が伸びないのを悩んで沙織は、紹介してもらいたさに、朝倉に招待状を出す。
すると予約無しで来て、自分がいつも座る席に、既にお客さんがいるのをどかせろと言い、躊躇していると怒って帰ってしまい、早速ブログに悪口を書く。
これはまずいとまたご招待。するとメニューに無いムチャな注文をするわ、香水はきついわ、フラッシュたいて料理を撮るわ、自分は大声で携帯電話で話すくせに子供連れの客に文句を言うわ…ひどい、ひどい…
子連れの客を追い出せと言う朝倉に、沙織は決然と最後まで食べていただくと逆らいます。
こんな評論家に誉められても嬉しくないですもんね。
真野響子やイヤミたっぷりに演じていて迫力がありました。
沙織の態度に従業員や江崎(江口洋介)も支配人として認めてくれたのでした。
今回も江崎の料理バカっぷりが描かれ、そちらも楽しめました。
今回の評価は…
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