せっかく前回、藤波(鈴木浩介)という楽しみができたのに、今回は脚本家が替わったせいか、藤波の出番はわずかでがっかり…
第1話のように栞子(剛力彩芽)と大輔(AKIRA)のやりとりが中心の、ツラ~い回に逆戻りしてしまいました。
フジテレビ 月曜21時
「ビブリア古書堂の事件手帖」第4話
主演…剛力彩芽
脚本…岡田道尚
演出…宮木正悟
毎回題材になる本があるわけですが、今回は宮沢賢治の「春と修羅」。
宮沢賢治という親しみのある作家だけに、それに関するトリビア的な知識が次々と出てきて、そちらが興味深く、2人の演技どうこうは置いといて見ることができました。
生前に出された著書が少なかったのは何となく知ってましたが、初版には納得いかず、本人がまた推敲した直筆の手入れ本があったことは興味深かったですね。
補足するようにエンドロールに流れる知識も今回はしっかり読んでしまい楽しめました。
大河ドラマのラストの紀行映像みたいで、ちょっと良いですね。
あと名子役今井悠貴くんがめっきり大きくなっているのには驚きました。
まぁそのぐらいです、今回は。
今回の評価は…
Android携帯からの投稿