基本に戻ってカウンセリング押し…「心療中」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このところ家族がからんだり、天間(稲垣吾郎)自体がカウンセリングを受けたり、挑発されたりと変則パターンが多かったんですが、




今回は2段がまえのカウンセリングという基本パターンに戻り、見ごたえがありました。これがやはりこのドラマのオリジナリティですからね。




日本テレビ 土曜24時55分
「心療中~in the Room」第6話



主演…稲垣吾郎
脚本…青柳祐美子
演出…河合勇人



今回カウンセリングを受けに来たのは、既に卒業しミュージシャンになっている温人(野澤祐樹)。




天間のアドバイスでミュージシャンになったことを悔やんでいる様子。話を聞くに従って、活動はうまくいかず自信を失ってしまっていることが分かっていく…



天間との掛け合いで明らかになっていく緊迫感。稲垣吾郎の目の演技が今回も冴えていました。



その後現れたのが、いつも恋人の菜々(吉倉あおい)と来ている蓮(千賀健永)。





この前来た時に菜々の想像妊娠が分かったのですが、菜々に浮気はもうしないと誓ったのに浮気癖は治ってなかったと明かします。




なぜ蓮は浮気癖が治らないのか、その理由に踏み込めない内に菜々が登場。




想像妊娠の理由を聞かれ、動物のように発情する蓮を人間らしくするためと答える。




獣扱いされ傷ついた蓮は診療室を去り、残された菜々は人は変われるのかを天間に聞く。




カウンセリング回数が朔也(真田佑馬)と並んで一番多い蓮&菜々。
2人がどうなっていくか、全く予測がつきません。





何か心に抱えていそうな千賀健永の憂い顔がなかなか良いですね。今後他の連ドラにも出てくるんではないですかね。




今回の評価は…7






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