私めがこのドラマを見続ける理由の1つが鈴木浩介演じる藤波さんの存在。
全体的にボヤ~っとしたこのドラマの中でピリッとスパイス的な存在感で、
その出番が多いほど嬉しいのです。
フジテレビ 月曜21時
「ビブリア古書堂の事件手帖」第6話
主演…剛力彩芽
脚本…相沢友子
演出…長瀬国博
前回ラストで何者かに石段で蹴り落とされた栞子(剛力彩芽)
派手に転げ落ちた割には軽傷で入院。
どうも犯人の狙いは栞子の手元にある太宰治の処女作「晩年」の初版本。太宰の直筆サインもあり、アンカットと言ってページが切れて無くてペーパーナイフで切って読まなければならない希少な代物。
これを欲しさにしつこくメールしてくる男がいて、そいつが誰かというのが今回。
まぁ消去法で怪しいのは笠井(田中圭)ってわかってしまうんですが…
簡単にバレても面白くないので、藤波が怪しまれるわけです。
大輔(AKIRA)に詮索されて、大したことしてないのにプライベートは明かしたくないとキレるのが笑えました。
藤波の耳当てが私めのツボで、あの上げ下げがたまりません…(笑)
結局、笠井が知るはずのないことをうっかり口にして大輔が見破り、バレた笠井は栞子のいる病院に向かうってところで終わりましたが…
あまりドキドキしませんでした。
今回の評価は…
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