須藤への恨みは分かったけど…「サキ」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

須藤夫妻(高嶋政伸、富田靖子)のサキ(仲間由紀恵)に翻弄されっぷりが、やはり面白い…




野村(萩原聖人)や本田(岡田義徳)のエピソードはもっと刈り込んで、こちらをじっくり見せて欲しかったですね。




フジテレビ 火曜22時
「サキ」第8話


主演…仲間由紀恵
脚本…渡辺千穂
演出…小松隆志




須藤の妻・恵は略奪婚で、妻の座を手にしたんですね。その引け目をサキは優しく弁護して、恵をまんまと味方につけました。




精神的に繊細そうな恵の危うさを富田靖子がうまく演じていて、いつ壊れるかの期待感が高まります。




サキが息子にも近づいていることを知り、疑心暗鬼の須藤は、相変わらずサキの誘惑にクラクラしたり…間抜けな感じで…
こちらも高嶋政伸の真骨頂。




どんな復讐の手段で最終的にやられてしまうのか、気になるところです。





須藤は同じ日に事故にあった息子の治療を優先して、サキの母親を死なせてしまったみたいですが、





他の3人はどう関わってたんでしょう。もういい加減教えてくれませんかね。




隼人(三浦翔平)の同僚たち(内田有紀、石黒英雄)が刑事ばりに推理をめぐらせているのも緊迫感を高めています。




とはいえ、「書店員ミチル…」の怖さに比べると、サキの不気味さが大したことないなとしか思えなくなってきているのもまた事実です。




今回の評価は…6

Android携帯からの投稿