バレた後の明暗…「いつか陽のあたる場所で」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回、刑務所で一緒だった香江子(坂井真紀)に前科者であることをバラされてしまった芭子(上戸彩)と綾香(飯島直子)。




その波紋がどう彼女たちに及んだかが今回描かれました。




NHK 火曜22時
「いつか陽のあたる場所で」第8話



主演…上戸彩、飯島直子
脚本…高橋麻紀
演出…岡嶋純一




芭子と綾香で明暗が分かれた形で、芭子は大家の大石夫妻(竜雷太、松金よね子)は寛容に事実を受け止めてくれて、昔から芭子を知ってたらしい大石は芭子の母親(浅野温子)に説教までしに行ってくれたほどです。




岩瀬(斎藤工)も芭子のすべてを受け止めてくれると…改めて言ってくれましたし…
アメリカ行きを断念すると言い出したのを芭子は夢を捨てないで…ととどめましたが…





たぶんアメリカに一緒に行くんでしょうね、この2人は。




一方、綾香には次々悲劇が襲い、地元で父親(前田吟)が亡くなってしまいます。





臨終には間に合い、お前たちの親で良かった…と優しい言葉はかけてくれましたが…





改めて妹から父親がツラい目にあっていたことを聞いた綾香は…




あの生ゴミの回想シーンは泣けましたね~ ホント。





葬儀を妹に任せ、東京に戻った綾香に待っていたのは、パン屋からのクビ。




香江子の騒ぎをパン屋の同僚が聞いていて主人夫婦にチクったんです。




行くあてがなくなり、老人ホームに行って飯倉さん(江波杏子)がここで泣きな…と言ってくれたのがせめてもの救いでした。




この街から綾香は出て行くことになりそうです。
そして、次回は息子に会えるかどうかの話のようで…
また泣けそうです。




罪の重さというものをひしひし感じさせるドラマですね。





今回の評価は…7



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