NHK 日曜20時
「八重の桜」第9話
主演…綾瀬はるか
脚本…山本むつみ
演出…一木正恵
とはいえ、これといって綾瀬はるかに関しては心に残るシーンは無く、照姫（稲森いずみ）の側に仕えることがかなわず、残念だったね…っていう程度でした。
かえって月9と打って変わってのびのびとしている剛力彩芽の方が気になったくらいで…(笑)
一方、京都は依然としてきなくさい空気で、長州は公家の三条実美（篠井英介）と結託し会津排除を画策…
天皇（市川染五郎）を連れ出し倒幕に向かおうという計画も立てていました。
既に御所警護から排除された薩摩が会津に持ちかけてきて、三条らの動きを危惧する天皇を抱き込み、
逆に長州を御所から排除するクーデターを起こし、成功します。
天皇に信頼され、そのお役に立つことに無上の喜びを感じる容保を、綾野剛が凛と演じていて印象的でした。
この時は長州が朝敵になったのに、のちに戊辰戦争では会津が朝敵になってしまう皮肉。それを思うと切ないものがありました。
会津で八重に鉄砲を習いたがる少年たちも、後には白虎隊とかに入るんですかね。
今回の評価は…
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