冬ドラマアカデミー賞…最優秀助演男優賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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続いては最優秀助演男優賞の発表です。



ノミネートされたのは以下の5名です。




「ラストホープ」
小日向文世



相葉雅紀を除いて実力派が揃った高度医療センターの医師陣。中でも小日向文世演じる古牧は研究一筋の偏屈ぶりが真面目な演技なのにコメディリリーフというベテランならではの巧みさを見せてくれました。




「書店員ミチルの身の上話」
高良健吾



当初はなぜ高良健吾がこの役?って思ってたら後半は納得の怖~い微笑みを見せてくれました。





「最高の離婚」
綾野剛



常にマイペースな諒のフワフワした存在感をまるで綾野本人がそうみたいに、リアルかつ緻密に演じました。
旬の役者らしい魅力に満ちていました。





「とんび」
柄本明



海雲和尚がヤスや旭に教え諭す言葉は重く心に響き、亡くなって出番が無くなってもなお、存在感を残すほどの名演技でした。





「カラマーゾフの兄弟」
吉田鋼太郎



これまで舞台役者ならではの濃い演技がドラマの中では浮きがちでしたが、このドラマではのびのびと理不尽な暴君の父親を圧倒的な迫力で演じきりました。




以上5人の中から最優秀助演男優賞に選ばれたのは…






「書店員ミチルの身の上話」
高良健吾




綾野剛と競った末に高良健吾が選ばれました。
あくまで抑えた演技から醸し出される
怖さは独特のもので、ドラマに強烈な緊張感を与えました。




明日は主演男優賞、主演女優賞です。



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