いじめは知らんぷりする教師…「幽かな彼女」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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いじめが生徒の間に起きているとわかっても立ち入ってはいけない…




教師がヘタに介入するとそこから本格的にいじめに発展することが多いから…
なんか、それが現実的なんでしょうがイヤな話ですよね。



フジテレビ 火曜22時
「幽かな彼女」第8話


主演…香取慎吾
脚本…古家和尚
演出…星野和成




ここまで引っ張ってきたアカネ(杏)
の死の真相がやっとあかされました。




副校長(真矢みき)は教え子で、アカネが渡辺という教え子に刺された一件にもからんでいたようです。




小夜がいじめにあってるのを心配して
学校へやってきたアカネもそれを思い出したようで…




そちらも痛ましいエピソードですが、自分もいじめにあったりさという女の子が小夜をいじめる負の連鎖も、




見ていてイヤなものでした。仲間を誤って傷つけてしまい、今度はりさがいじめられる側に回るようです。




介入することはせず、それでもしっかり見ているぞ…という神山(香取慎吾)の姿勢。




それは生徒たちの自覚を促し、いじめを黙認する他の生徒にも何かしらの行動をおこさせる。




そのへんがリアルな対処法なのかもしれませんね。




いじめをする子も
知らんぷりする子も
知らなかったことにする教師も…


なんかイヤですね。
いつからこうなってしまったんでしょう。




今回の評価は…7










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