最後までなんだかな~「ガリレオ」第10、最終話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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どうせ2話連続なのでまとめて書こうと思い、いっぺんに続けて録画を見ました。




天海祐希と福山雅治の顔合わせを楽しむってだけで、内容はどうってことのないものでした。




フジテレビ 月曜21時
「ガリレオ」第10、最終話


主演…福山雅治
脚本…福田靖
演出…西坂瑞城(♯10)澤田鎌作(終)



第10話はまだしも、最終話は放送時間を30分も延長したせいか、ダラダラ長い長い…




2話連続なんだから最終話も通常通りで十分だったと思いますよ。




原作を読んでないんですが、読んだ人に聞くとだいぶドラマは原作とは変えてるそうで…




そのへんは目をつぶるとして、犯人がほぼ天海祐希と分かった状態でのひっぱりは、どうやって殺したかぐらいでしかなく…




動機も1年経って子供ができなかったら離婚しようと言われ、流産してその通りに別れることを切り出されたからって…




そんなこと言う男となんかそもそも結婚しなきゃ良かったのに…と身も蓋もないことを、思わずにはいられませんでした。




第10話で面白かったのは湯川(福山雅治)が子供たちを前に実験を見せるところで…子供嫌いの湯川の対応ぶりがおかしかったくらいで…





あと、柴咲コウ演じる内海薫のスピンオフドラマを見た後なので、やはり吉高由里子の岸谷がウザいというか、




最終話で泣き出した時は、なんじゃそりゃ??でシラケるばかりでした。




第10話、最終話共に評価は…6




原作がどれもイマイチだったのかもしれませんが、「ガリレオ」本来の良さが出ていない回がほとんどでした。




科学とあまり関係なくて、計算してる姿がむなしい時が結構ありました。




視聴率は良かったので、東野圭吾が原作を書いてたまったら、またやるのかもしれませんが、第1シリーズのようなものにはならないでしょうね。





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