そりゃ怖いよね…「刑事のまなざし」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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近頃はキレた若者が衝動的に、特に恨みもなしに人を刺すというニュースをよく耳にするので、




声を荒らげて誰かにからんでいるような場面に遭遇したら、私めなどは間違いなく、関わらないようにしてしまいますね。臆病者なので…




今回はそんな場面でもからまれてる親子を助け、刺されて殺されてしまった勇気ある女子大生をめぐるお話でした。




TBS 月曜21時
「刑事のまなざし」第6話


主演…椎名桔平
脚本…大石哲也
演出…川嶋龍太郎




その女子大生を刺した犯人が、路上で何者かに刺し殺されます。




女子大生の仇を討つためか?と母親(斉藤慶子)や殺された時に一緒にいて何もできなかった彼氏らが疑われますがいずれも違い…




調べていくうちに女子大生が入っていた映画好きのオフ会のメンバーで、殺される前、頻繁にメールを送っていた青年(柄本時生)が容疑者として浮かびます。




女子大生を刺した男に続き、彼氏も襲われ瀕死の重傷に…
犯人は女子大生が刺された時に現場にいたのだと気づき…




次に狙われるのは女子大生に助けられながら、その場から逃げ出した親子だとにらみ、




やはりその通りで、少年にナイフをつきつける青年を、女子大生の母親や夏目(椎名桔平)が説得し逮捕します。





自分もその場にいたのに何もできなかった苦しみから逃げるためとはいえ、女子大生が救おうとした少年にナイフを突きつけちゃいけませんよね。




まぉ、今回はちょっと素直には感動しづらかった…むしろ我が身に振り返って身につまされたという回でした。




今回の評価は…3



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