3億円は350億円に…「クロコーチ」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマ、感心するのはあの手この手でいろんな角度から3億円事件にアプローチして、




視聴者を飽きさせない工夫をしているところにあります。
今回は盗まれた3億円はその後どうなり、今どこにあるかを描く回でした。




TBS 金曜22時
「クロコーチ」第8話


主演…長瀬智也
脚本…いずみ吉紘
演出…渡瀬暁彦




3億円は桜吹雪会によって保管され、殉職した警察官の遺族などにこっそり渡すのとかに使われてきたようで…



そのままではなくなってしまうので、闇で運用され増やされてきたようです。




そして表向きは警察官の天下り先という警備会社に保管されてきたのでした。




いかにもそんなことやっててもおかしくないと思わせるリアルさがあって、暴力団との癒着に続き怖くなりました。




遠藤(山本学)の死を不審に思って警備会社社長(戸次重幸)に確かめに行った杉(阿部亮平)は惨殺されてしまいます。




どうもそれは沢渡(渡部篤郎)の指示ではなく高橋(森本レオ)の指図のようで、飄々としている高橋がますます不気味な存在に…




沢渡は越後検事(板尾創路)を利用して遂に不起訴で釈放へ。用済みの越後も殺されてましたね。




いや~初回からもう何人死んだんでしょう、スゴい数ですね。




高橋もそろそろかな…。





今回の評価は…3



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