動物を虐待するクソガキたち…「三匹のおっさん」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回はこの番組なりに「いじめ」を扱ったわけですが、






やはり「いじめ」というのは単純に勧善懲悪とはいかない問題なので、歯切れの悪いものになったのは残念でした。






テレビ東京 金曜19時58分
「三匹のおっさん~正義の味方、見参!~」第4話



主演…北大路欣也
脚本…佐藤久美子
演出…白川士





直接にいじめを扱うのではなく、中学校の飼育小屋で飼われているカモが何者かに虐待を受けていて…







生徒の依頼で三匹のおっさんが犯人探しに乗り出す…という話だったわけで、







理科の先生(袴田吉彦)が途中まで、さも怪しげに描かれ、






犯人がわかるのはラスト近く…
進学校めざす4人組の男子の犯行で、ストレス解消のためにやっていたようです。






子どもが子どもなら親も親で、学校のせいにしようとしたり、受験に影響しないようにしろ…とか身勝手なことばかり言います。







そんな親たちにキヨ(北大路欣也)たちは説教しましたが、親も子もどこまで胸にひひいたのか…怪しいもので、







キヨの言葉に感銘を受け、依頼した2人がイジメや万引きした過去を償う気持ちになってくれたのが救いでした。







過去にいじめをしたと告白した女の子役が、「ハガネの女」でいじめっ子を好演した吉田里琴だったので、やけにリアルでした。






吉田里琴ちゃん、ちょっと大人びてずっと気がつきませんでした。






今回の評価は…3











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