やっぱり水野だった…「アリスの棘」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

すっかり記事を書いた気でいたのに、実はまだ書いていなかったことに

コメント欄でご指摘いただいて気づきました。





このところスペシャル番組制作に追われ、バタバタしていたので

つい漏れてしまったようです。

遅ればせながら書かせていただきます。





TBS 金曜22時

「アリスの棘」最終回


主演…上野樹里

脚本…池田奈津子

演出…塚原あゆ子





有馬(國村隼)は西門(オダギリジョー)にカッターでやられる前に

もう何者かに殺されていたようで…





それは予想通り、明日美(上野樹里)を育ててきた水野(中村梅雀)でした。

水野は麻酔医だったようで、腎臓移植が必要な自分の娘を、

子供を亡くした有馬夫婦にゆだね、育ててもらったのでした。




その弱みで有馬の言いなりになり、明日美の父親が死ぬことになる

手術にも麻酔医として立ち会っていたのです。






その罪滅ぼしで明日美を育ててきたようですが、

よくそれが今までバレなかったという感じで…





後出しじゃんけん的なずるさを感じずにはいられませんでした。

しかも有馬も盤台も殺さなくてもよかったのでは…と。





これまで育ててくれた情に負けて明日美は水野を許し、

水野は警察に自首しましたが…






どうもイマイチすっきりしないラストでした。

最終回の評価は…3