???なことばかりの最終回…「ペテロの葬列」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

どうもモヤモヤばかりが残る最終回でした。

解決したこともあり、よく分からないまま終わってしまったこともあり、

なんだか釈然としません。





TBS 月曜21時

「ペテロの葬列」最終話


主演…小泉孝太郎

脚本…神山由美子

演出…金子文紀




う~ん、いろいろもったいぶったことがあったはずですが、

すべて納得いく終わり方したかというとそうではなかったですね。





何しろ一番肝心のバスジャックは第1も第2もなぜ起こしたのかが、

やはりイマイチ分からずじまいでした。





暮木(長塚京三)は迫田(島かおり)や柴野運転手(青山倫子)に金を渡したかったんなら、

他の方法もあったろうし、三悪人なんて探せばすぐ探せたろうし、

こらしめ方はあったと思うんですがね…ただの自殺行為なら迷惑な話だし…

何だったんですかね?ホントに。






あと、いろいろ思わせぶりだった間野(長谷川京子)も何だったんですかね?

あのストーカー男も中途半端だったし…

自分が不幸だから、杉村夫婦も壊したかったんですかね?





菜穂子(国仲涼子)も橋本(高橋一生)に傾いた気持ちは分からんではなかったですが、

離婚しちゃうって…

なんか三郎(小泉孝太郎)が気の毒でしたね。会長(平幹二朗)から詫びもないし…。






森夫婦の死も、無理心中ってことなんですか?あれもよく分からなかった。






私めの頭が悪いからなんですかね…

丁寧に作られているのはわかる作品でしたが、どうも残念なことになってしまいました。






今回の評価は…3