1週空いて緊張感が欠けたというかトーンダウンした上で見たので、
どうもイマイチ盛り上がりませんでした。
NHK 火曜22時
「聖女」 第4話
主演…広末涼子
脚本…大森美香
演出…日比野朗
基子(広末涼子)に関する3つの事件、
その裁判の過程が駆け足で今回描かれました。
どの事件も立証するにはほころびが出て、
どんどん弁護側に有利になっていき、
決定的なのは第3の事件の被害者の千倉(大谷亮介)本人が
法廷に立って、放火ではなく、自分の火の不始末だったと弁護する証言をしたことで、
基子は無罪を勝ち取るのでした。
しかし、その後、千倉は基子がタバコを床に落とした記憶がよみがえり、
やっぱり基子には殺意があったのでは?という疑惑が…。
さぁ、やっぱり基子は悪女なのか?というどんでん返しで
次回が面白くなりそうです。
聖女にも悪女にも見える広末の曖昧な笑顔がこのドラマの魅力です。
今回の評価は…