夏ドラマアカデミー賞…最優秀主演男優賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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夏ドラマアカデミー賞…続いては最優秀主演男優賞の発表です。





ノミネートしたのは以下の5人です。





小泉孝太郎
「ペテロの葬列」



このドラマ、主人公の小泉孝太郎がピュアでまっすぐであるがゆえに、まわりの人物がうさんくさく見えたり、悪いヤツに見えたり…という仕組みになっていて…





ホント、小泉孝太郎のスレなさ具合はスゴいですね。相変わらず…。今シリーズもつい見てしまいました。






木村拓哉
「HERO」



やはりキムタクのあたり役なのだなと改めて感心させられました。
今回は文科省推薦番組になったからの説教くささもありましたが…





新旧メンバーをまとめて絶妙のチームワークを生むリーダーシップを発揮しました。





柳葉敏郎
「あすなろ三三七拍子」



正直、最近の演技派ぶった柳葉敏郎の辛気くさい演技は好きではなかったんですが、





今回はまっすぐに応援団長になってしまったおじさんを熱演し、つい応援したくなってしまいました。





藤原竜也
「ST」



とかく舞台的なオーバー気味の演技がドラマでは浮きがちな人ですが、この役は変人の役だけに…




オーバーに演じることが許され、ユニークなキャラクター作りで、クセモノ揃いの脇役にもひけを取らない輝きを見せていました。






妻夫木聡
「若者たち2014」




こちらはテンションの高い兄貴役をやらされ、妻夫木聡本来の良さを出し切れない役どころでしたが、





演技にメリハリをつけ、家族への情愛の深さををストレートに見せ、感動を呼ぶシーンもありました。







以上、5人から最優秀主演男優賞に選んだのは…







木村拓哉
「HERO」





今回は木村拓哉でいいでしょう。
むしろ周りのメンバーを立てすぎて、もっと久利生が前面に出ていいのに…ともどかしくなったほどでした。











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