気楽に見るならね…「ドS刑事」第8、9話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

30日放送の第8話と6日放送の第9話とまとめての記事になります。




もうこれまで度々書いてきたので、くどくは書きませんが、




私めにとって多部未華子は応援したい好きな女優さんであり、




今回のドラマでも、彼女は彼女なりに与えられたキャラクターをしっかりと演じようとしているのは評価したいんですが、





いかんせん脚本が弱いために、笑えないし、スカッとしないし、いつもモヤモヤした気分で見終わるのです。





第8話も第9話もそんな感じでした。




日本テレビ  土曜21時
「ドS刑事」第8、9話

主演…多部未華子
脚本…川崎いづみ
演出…松永洋一(8)、中島悟(9)




第8話は連続爆破事件で、近藤(伊武雅刀)が以前同じような事件で誤認逮捕した男(遠山俊也)の復讐かと思いきや、





その教え子だったストーカー青年(矢野聖人)が腹いせでやったという話。




シリアスな面とコミカルな面のバランスにチグハグなところがあり、






ラストの爆弾のドタバタとか見ていると、どうもシラケてしまうのでした。






一方、第9話の方は、コスプレ好きな女性が殺された事件で、





多部未華子が「デカワンコ」のゴスロリのコスプレを見せてくれるのか?と期待をしたものの、それはなく…





その代わりに代官さま(大倉忠義)や白金課長(吉田羊)が、コスプレ姿で活躍。





犯人は至ってバレバレでそちらはどうってことありませんでしたが、




マヤ(多部未華子)と白金課長のドSペアのからみをバランス良く見せていて、





それなりに楽しんで見られました。





とはいえ、評価はどちらも…3です。