なるほど、そうなっていくわけですね。
ミサミサ(佐野ひなこ)が捕らえられたことで、新たな展開になるな~と期待しましたが、
確かにいろいろ状況は変わったけど、どうも興味は薄れていく一方で、見続けるモチベーションが持ちづらくなっています。
日本テレビ 日曜22時30分
「デスノート」第6話
主演…窪田正孝
脚本…いずみ吉紘
演出…西村了
ミサミサはデスノートを手放し、その記憶を失い、レムによってノートは月(窪田正孝)のもとへ。
2冊揃ったノートを月は埋めて隠した上で、L(山崎賢人)たちのもとへ。
月をキラと断定したいLの前で疑いを晴らそうとします。
月とLの真っ向勝負になるわけですが、これまでも書いてきたように、同じ土俵に上がると、窪田正孝と山崎賢人の演技力の差が歴然となってしまい、
Lの凄みがどんどん薄まり、月に手玉にとられているように見えてしまうのです。
今回は月の父親(松重豊)と月の対決になり、そちらは見ごたえありましたが、どうもLがやはりいけません。
次回からは、デスノートを手にして悪用するヤツらに対して、月とLが手を組み戦うようですが、
そうなると尚更、Lの存在感が薄れるのでは?と気がかりです。
今回の評価は…