篠原涼子が「ラストシンデレラ」以来2年半ぶりに同じフジテレビ木曜22時枠で主演します。
男に振り回され、相手に尽くすので男は出世していくが、自分はなかなか幸せになれないアラフォー独身女性の恋や仕事への奮闘が描かれるようです。
フジテレビ 木曜22時
「オトナ女子(仮)」
主演…篠原涼子
脚本…尾崎将也
演出…田中亮、関野宗紀
何歳になっても「女子」でいたい40歳の「オトナ」の女性のリアルを篠原涼子がいかに演じるか?がポイントでしょうが、
このドラマ、篠原涼子もさることながら、
まわりの共演者がいいメンバーなんです。
ヒロインと親友の同じアラフォー独身の2人には吉瀬美智子と鈴木砂羽。
吉瀬は男に惚れやすく、ガツガツ結婚相手を探す女性を演じ、鈴木はバツイチ子持ちのシングルマザーを演じます。
またヒロインの恋愛相手には篠原涼子とは連ドラ初共演となる江口洋介。
かつては売れっ子だったのに今はイマイチで偏屈な脚本家役。
広告会社に勤めるヒロインが恋愛アプリを作ることになり、その監修を脚本家に依頼に行くことから、二人がどうなっていくかが描かれます。
脚本の尾崎将也は阿部寛が偏屈な建築家を演じた傑作「結婚できない男」を書いた人ですから、面白くなりそうです。
あと、女好きのヒロインの上司には谷原章介。
大人の視聴者の鑑賞に耐えうる大人の恋愛ドラマを期待したいです。