冬ドラマヒット予想…広末涼子「ナオミとカナコ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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親友が夫からDVを受けて苦しんでいるのを知ったキャリアウーマンが、親友を救うため夫殺害の完全犯罪をたくらむという…ちょっとコワイ話です。




1/14スタート
フジテレビ  木曜22時
「ナオミとカナコ」

主演…広末涼子
脚本…浜田秀哉
演出…金井紘、葉山浩樹、品田俊介





同じ時期に活躍してきた広末涼子と内田有紀が初共演、というのが1つの売りですが、へ~そうなんだぐらいのこと。





実年齢は広末35歳、内田40歳ですが、役では大学時代の親友。職場で家庭で閉塞感に苦しむアラフォー女性を演じます。





広末演じる直美はデパートの外商部で働くキャリアウーマン。望まない職場でストレスを感じています。






そんな直美が、今は専業主婦の加奈子(内田有紀)の家を訪れて、付き合う中で加奈子が夫達郎(佐藤隆太)からDVを受けて苦しんでいるのを知ります。





直美は加奈子に達郎の殺害計画を持ち掛け、さてどうなるか?という展開。





佐藤隆太がDVの夫と、その替え玉となる達郎にそっくりな中国人の二役を演じます。






普段は真面目だがキレたら手がつけられないアブナイ夫を佐藤がどう演じるかも、このドラマの1つのボイントです。





更に、達郎殺害後に弟の失踪を疑う達郎の姉を吉田羊が演じます。






広末や内田と吉田羊がどんな演技のバトルを繰り広げるかもみどころです。





強い意志で事態を切り開こうとする直美と加奈子の行動をどう応援したくなるか?
脚本や演出に説得力が必要でしょう。






視聴率の予想ですが、今のフジテレビで、なんで今さらこの二人?というキャスティングだけに高い数字は望めません。
8~9%くらいでしょう。