今回もいろいろドキドキさせられましたね。
直美(広末涼子)と加奈子(内田有紀)は完全犯罪に向けて、彼女らなりに懸命に計画通り進めていこうとするのですが…
なかなか計画通りにはスムーズには行かなくて、その危うさ、頼りなさにハラハラさせられるのでした。
サスペンスという言葉を素直に使いたくなるドラマです。
フジテレビ 木曜22時
「ナオミとカナコ」 第4話
主演…広末涼子
脚本…浜田秀哉
演出…葉山浩樹
もうホント、やることなすこと綻びだらけで、たとえ犯行は果たせても、のちのちいろいろ怪しまれたりバレてしまうんだろうな~ってことばかりなんですね。
鍵を握るのは協力者の林(佐藤隆太)に、殺せとけしかけて車を貸してくれた李(高畑淳子)、そして、クレバーでめちゃくちゃカンの良さそうな達郎の姉陽子(吉田羊)。
林はATMでオロオロしてしまい、左手で操作してしまうし…
李は貸した車にスコップが忘れられていたので、めちゃくちゃ怪しい目で直美を見ていたし…
陽子は京都から無理に帰ろうと必死の直美を怪しみ、加奈子からの着信にも気付いていたし…
一番気になったのは、達郎が誰かに自分は殺されるかもしれないと電話をしていたことで…
これはちょっと別件かもな…とは思いましたが、
2人が寝入った達郎の首をいざ絞めようとしたら、陽子から達郎の携帯に着信…どうする?ってところで今回はエンド。
いや~、気になりますね。
どうやって遺体を運び出すのか?この2人だからうまくやれなさそう…
林はまだ何かヘマをしそうだし…陽子は加奈子を責めまくりそうだし…
李は二人を脅すんでしょうか?
今回の評価jは…