やっばりトーンダウン…「僕のヤバイ妻」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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初回は2時間かけてスピーディーに妻殺し未遂と狂言誘拐の顛末を見せ、第2話ではその裏側を種明かしし、幸平(伊藤英明)と真理亜(木村佳乃)のバトル開始までを見せました。






2話まででもうお腹いっぱいって感じの詰め込み方だっただけに、3話はどうするんだろうと思ったら…





フジテレビ  火曜22時
「僕のヤバイ妻」第3話

主演…伊藤英明
脚本…黒岩勉
演出…国本雅広





今回は第1話、第2話でやったことを一緒くたにした感じでした。





つまり前半は幸平のモノローグで幸平側から描いた、その後の話。





後半は逆に真理亜のモノローグで幸平は騙されていて、実は裏で真理亜が何をしていたかが分かるという仕組み。






前半は伊藤英明のモノローグは下手だし、なんかイマイチだな~と思っていたら、





後半、種明かしになってから面白くなりました。木村佳乃のモノローグも上手いし。






金を隠すために幸平の大切にしているコーヒー豆を捨てるところは特に良くて、





実はコーヒーは嫌いだ、いらないものを捨てるのは大好き…ってモノローグには笑いました。






前回死んだと思った尾方(眞島秀和)が生きていたのには興ざめでしたが、結局殺されちゃいましたね。






伊藤英明のおバカっぷりというか、マヌケっぷりは見事にはまってますが、毎回こうだと飽きそうです。





キムラ緑子や高橋一生、佐々木蔵之介らクセモノたちをもっと活用して変化をつけて欲しいです。






くれぐれも宮迫の出番は少なめに…。






今回の評価は…3