深夜ドラマにしては…「遺産相続弁護士柿崎真一」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマって、深夜ドラマにしては主演の三上博史をはじめ、毎回出てくるゲストも年齢層高めで、大人がじっくり見るタイプのドラマになってるんですね。





それはそれで良いんですが、今回はいささか話がややこしすぎましたね。
ここまで複雑にいりくんだ話にされると、深夜のぼ~っとした頭にはついていけません。






日本テレビ  木曜23時59分
「遺産相続弁護士 柿崎真一」第3話

主演…三上博史
脚本…早野円
演出…遠藤光貴




これまであまり出番がなく、最後に柿崎たちがせしめた金を横取りしていく存在ぐらいだった金貸しの河原井(豊原功補)が、今回は活躍しました。






ボクサー兄弟と一人の女性の長年にわたる話だったわけですが、なかなか思惑や感情がいりくんでいて、






クセの強い役者さんたちの演技バトルは楽しめましたが、話の中身にはイマイチ乗れませんでした。





黒沢あすかと烏丸せつこのケンカとかスゴい迫力でしたよね。






そんなアクの強い大人たちの中で相変わらずセコく立ち回る森川葵がキュートでした。






河原井がグダグダ喋りだしたら、それを妨げて言いたいことをズバズバ代弁して、しょげさせてしまうシーンは最高でした。
森川葵、絶好調です!






今回の評価は…3