実話なら実話らしく…「下剋上受験」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマは実話をもとにしているので、もっと前面にそれを押し出したらいいのに…と思ってしまいます。






原作を読んでいないので分かりませんが、原作のままではドラマにしたら面白くないので、面白くしようと創作してる部分がかなりあるのでは…と推測されるのです。






せっかく実話なのに嘘くさくなってしまうのは損だなと、つくづく思ってしまいます。






TBS  金曜22時
「下剋上受験」第4話

主演…阿部サダヲ
脚本…両沢和幸
演出…吉田秋生





前回は、娘との受験勉強に夢中になるあまり、会社の仕事を新人の楢崎(風間俊介)に押し付ける信一(阿部サダヲ)が描かれ、






視聴者に反感を買う展開でしたが、今回はすっぱりと会社をやめ、バイトをしながらの受験勉強に。






楢崎もさすがに言い過ぎたと反省。佳織(山田美紅羽)の勉強を見てくれることに。





旅人算の教え方を見る限り、なかなか優秀な教え手です。







今後、何をどう教えていくのか、楽しみになりました。





それと、妻の香夏子(深田恭子)も、自分も働くからと支援体制がしっかりしてきました。





こうなると見やすいかなとも思います。
もっと実話でもあったリアルなエピソードを入れ込むとより良くなるでしょう。





リアルさがとにかくもっと必要です。






今回の評価は…4