現場でのスタンスの違い…「バイプレイヤーズ」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は田口トモロヲと寺島進がメインの回で、二人がアクションものの映画で共演し、その撮影現場でのスタンスの違いが描かれました。

 

 

 

 

 

それぞれが、いかにもな感じで振舞っていて、内幕ものとして面白くできていました。

 

 

 

 

 

テレビ東京 24時12分

「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」 第4話

 

主演…田口トモロヲ、寺島進

脚本…松居大悟

演出…竹村謙太郎

 

 

 

 

清水富美加演じる女性ヒーローのアクションものの劇場版。

それに田口トモロヲは悪役の親玉として、寺島進はヒロインの老師匠として出演。

 

 

 

 

撮影現場で一緒になるわけです。

…で、それぞれの仕事のスタンスへの違いが同じ現場で如実に出て…

 

 

 

 

 

田口トモロヲは役の性根とか、役作りにいちいちこだわって、平気で撮影を止めてしまったりするのです。

 

 

 

 

一方、寺島進の方は、その場の空気を大事にし、いろいろ周囲に気をつかい、撮影のノリを大事にしようとするのです。

 

 

 

 

 

実際もそうなのかも?と思わせるリアルさで、二人の対比が描かれ、メイキングを観ているようで楽しんで見られました。

 

 

 

 

 

チラッと出た平田満の扱いも笑えましたしね。

 

 

 

 

 

このドラマ、マニアックながら楽しめる作品です。

今回の評価は…4