興三に喋りすぎた一ノ瀬…「嘘の戦争」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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結局、心臓発作で苦しむ興三(市村正親)を一ノ瀬(草なぎ剛)は見殺しにせず、





心臓マッサージをして救急車を呼び、むしろ命の恩人になってしまうのでした。
でも心臓マッサージしながら、かなりぶっちゃけた恨み辛みを話していたから…






フジテレビ  火曜21時
「嘘の戦争」第7話

主演…草なぎ剛
脚本…後藤法子
演出…中西正成





意識を取り戻した興三が病室にいる一ノ瀬を見て、目を見開きおびえ、興奮する…






隆(藤木直人)にも正体がバレてるようなもので、次は晃(安田顕)に災難が…まで予言。





だったら、一ノ瀬を近づけなければいいのに、まんまと一ノ瀬の罠に晃ははまり、2000万をだまし取られ、隆は晃を社長から解任。





あまりにあっさり騙されすぎるのと、一ノ瀬が正体がバレそうなのに平然としているのが気になりました。





やはり脚本が粗っぽいんですよね。
病室で興三を冷ややかに睨む表情や、これからも助けてとすがりつく晃を突き放す冷淡で、かつ虚しさをにじます表情や、草なぎ剛の演技はいいんですけどね。






あと、興三の手下の六車(神保悟志)は三瓶(大杉漣)ではなかったですね。





とはいえ、実行犯疑惑はまだ晴れてませんが…。





六車は闇社会にも通じているヤバい人みたいで、一ノ瀬の仲間たちもビビりはじめてます。






百田(マギー)はあっさり裏切りそうです。
そちらのスリリングさ増してきました。






今回の評価は…3