三瓶も復讐の対象に…「嘘の戦争」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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結局、三瓶(大杉漣)って一ノ瀬(草なぎ剛)の父親(迫田孝也)から託された証拠を、






関わるのが怖くなって警察に持ち込まなかったんですね。







今回でそれが明らかになり、三瓶も復讐の対象になりました。






フジテレビ   火曜21時(2/28)
「嘘の戦争」第8話

主演…草なぎ剛
脚本…後藤法子
演出…宝来忠昭






六車(神保悟志)から三瓶のことを聞いた時の怒りと悲しみと悔しさが入り交じった草なぎ剛の表情は、今回の見せ場でしたね。





非常に複雑な涙で、二科パパ(市村正親)や六車へ向けた復讐心とはまた別の、復讐の炎をたぎらせたのでした。







今回は、序盤からテンポよく、二科家の全員に一ノ瀬の正体と、なぜ復讐するかが明かされたのでした。






楓(山本美月)は気の毒にも思えましたが、一ノ瀬の幼い弟も巻き込まれて殺されたんですから、






これくらいの苦しみがなんだ?って一ノ瀬の言葉にはうなずかされましたね。






ただ、チラッと楓への哀れみなのか、謝りたい気持ちを込めた表情を一瞬したように見えました。






ただここでひるんでは、すべてが無になってしまいますからね。







自分で自分を追い込んでいく一ノ瀬に悲壮感がみなぎりました。






次回が気になります。
それにしても六車、スゴいですね。
あれなら簡単に一ノ瀬を暗殺できそうですけどね。






今回の評価は…4