もっとシンプルにならないか…「フランケンシュタインの恋」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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第4話でようやく深志(綾野剛)と継実(二階堂ふみ)の恋の目線がついたので、そちらで進むかと思いきや…





日本テレビ  日曜22時30分
「フランケンシュタインの恋」第5、6話

主演…綾野剛
脚本…大森寿美男
演出…茂山佳則(5)、狩山俊輔(6)





前回は何だったのか?と思うくらい恋の要素が薄れてしまい、天草(新井浩文)とのからみが膨らみ、





更に飯塚(葉山奨之)の母親との話までからんできて、1つ1つは丁寧に作られていますが、全体的にはあまり面白くない…という回になりました。






…で、第6話ですが、この回は見ごたえがありました。ラジオに深志が出てリスナーの心をとらえていく寓話性が強まったためです。





人間が、人間でない深志から人間らしさを教わるという皮肉がきいていて、言葉に深みがありました。




ただ、やはりこのドラマ、どこへ向かっているのかが曖昧で、見ていてモヤモヤするドラマです。



第5話の評価は…
第6話の評価は…