2週連続にした意味が…「貴族探偵」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回はなんで、2週連続にするんだ!って腹も立ちましたが、後編はそれはそれで楽しめてしまいました。

 

 

 

 

使用人3人の推理映像をたっぷり見れたせいもありますけどね。

 

 

 

 

フジテレビ 月曜21時

「貴族探偵」 第6話(5/22)

 

主演…相葉雅紀

脚本…黒岩勉

演出…中江功

 

 

 

 

このドラマの楽しみはお約束な部分にあると…たびたび書いてきましたが、

 

 

 

中でも、田中(中山美穂)の事件のポイントまとめと、田中と、山本(松重豊)、佐藤(滝藤賢一)による再現映像は私めのツボで、

 

 

 

 

今回は後編で時間もたっぷりあったため、ポイントまとめも「ひるおび」パターンも含め3パターン見られたし、

 

 

 

 

再現は、殺された3人を3人の使用人がそれぞれ担当する現場リポートという新たなパターンに加えて、お約束の再現もありという贅沢さを味わえました。

 

 

 

 

松重豊はおとぼけには慣れてますが、当初はおふざけに硬さの見られた滝藤、中山も、だいぶ慣れてきてノリノリになり茶目っ気が増してきて、より面白くなってきました。

 

 

 

 

 

こうなると武井咲の面白くなさと、3人に負けまいと過剰にふざけてすべりがちの生瀬勝久がちょっと浮いていて気の毒ではあります。

 

 

 

 

 

余った時間をどうするのかと思ったら、貴族探偵(相葉雅紀)が桜川(竜雷太)の企みを見破るというおまけがつき、更に幻で出てくる愛香の師匠の切子(井川遥)の死に、貴族探偵がからんでいるというまさかの展開をにおわせて終わりました。

 

 

 

 

 

今回の評価は…3

 

 

 

 

私めはすっかり加藤あいが犯人と思い込んでました。

あと弥生を演じていたのは「バイプレーヤーズ」のジャスミンちゃんだったんですね。

前回は気付きませんでした。