仲間由紀恵がついに登場…「貴族探偵」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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視聴率が一向に上向きにならないこのドラマ。

第6話ではついに7.5%にまで落ちてしまいました。

 

 

 

 

…で、何とかここらで高視聴率を!とばかりに、月9出演は「ガリレオ」以来10年ぶりという広末涼子をゲストに投入。

 

 

 

 

 

更には、これまで愛香(武井咲)の携帯のギリの声だけで出演していた仲間由紀恵が、貴族探偵(相葉雅紀)の秘書鈴木役で登場というサプライズも…

 

 

 

 

 

結果を言ってしまうと、それでも視聴率は7.5%が7.8%になっただけなんですけどね。(数字はいずれも関東地区)

一度離れた視聴者はなかなか戻ってきてはくれません。

 

 

 

 

 

 

フジテレビ 月曜21時

「貴族探偵」 第7話(5/29)

 

主演…相葉雅紀

脚本…黒岩勉

演出…金井紘

 

 

 

 

 

今回はこれまでのパターンと大きく違って、切子(井川遥)と貴族探偵の推理対決というものでした。

 

 

 

 

愛香と違って優秀だった切子の捜査の様子が、新鮮でした。

まだ巡査だった鼻形(生瀬勝久)がからんでくるのもご愛嬌で…

 

 

 

 

 

トリック自体はこれまで何度も見てきた糸を使って鍵を戻し、密室をよそおうってもので、そちらには新鮮味はありませんでしたが、

 

 

 

 

いつもと違う展開だったおかげで、楽しく見ることができました。

やっぱり武井咲が邪魔だったってことなんですかね。

 

 

 

 

貴族探偵はなぜ鈴木に、切子を殺せと命じたのか?

ギリの声は鈴木なのか?

切子がメモに書いた政宗是正とは貴族探偵の名前なのか?それとも誰かの名前なのか?

 

 

 

 

いろいろと謎をふりまいてこの回は終わりました。

ダークな雰囲気を漂わせる相葉雅紀の演技というのも新鮮ではありました。

 

 

 

 

今回の評価は…4 ちょっと甘めに。