なんか文句を言いながら、このドラマ見続けてしまうかも…です。
日本テレビ 日曜22時30分
「トドメの接吻」第2話
主演…山崎賢人
脚本…いずみ吉紘
演出…菅原伸太郎
初回と同じことの繰り返しだったらウンザリだなと思っていたら、今回はキスのバターンを変えてきました。
旺太郎(山崎賢人)が刺されたり、建築資材の下敷きになったりして死にかけると、謎の女(門脇麦)が現れてキスして時間が戻る…という展開でした。
強引さに変わりはありませんでしたが、キスされそうになったら抵抗すればいいのに…という難点は払拭されました。
初回同様に、山崎賢人の旺太郎がゲスっぷりを悪どく演じない淡白さが、ドラマの打ち出しを弱くしているのが最大の難点です。
ワルなのに魅力的なダークヒーローが、令嬢のたらしこみが上手くいきかけながらダメになるから面白いので、そのタッチがつきません。
味方のはずの弟分の和馬(志尊淳)が実は旺太郎を好きで、嫉妬から旺太郎を刺すのは意外な展開で驚きましたが、
こんな驚きはそうそう毎回は用意できないでしょう。
菅田将暉演じるホームレス男が何者なのかも気になります。
今回の評価は…