安心して見ていられる続編…「家政夫のミタゾノ」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ミタゾノ(松岡昌宏)の相棒が清水富美加から剛力彩芽に代わってどうなるか、あまり心配はしてませんでしたが、



予想にたがわず、悪くありませんでした。
清水富美加ほどのウザさも無く、ちょうど良い塩梅の毒消し役に。





剛力彩芽って、主演をやるよりこういう二番手あたりの役の方が良いですね。





テレビ朝日   金曜23時15分
「家政夫のミタゾノ」第1話

主演…松岡昌宏
脚本…八津弘幸
演出…七高剛



やはり、このドラマ、続編ができるくらいですから、安心して見ていられるクォリティの高さがありますね。




今回の派遣先は下町のネジ工場。
こんな所で家政婦さん雇う?と思ったら、身を粉にして働く社長夫婦のために、楽をして欲しいと足を悪くしてる古参の従業員が頼んだのでした。





前半は歯の浮くようなきれいごとが重ねられ、なんだか変だぞと思ったら、




奥さんは銀行員と不倫してるわ、社長は女遊びが激しく若い従業員はみな隠し子だわ、足の悪い従業員も実は歩けるわ、




次々にボロが出てきて、一旦は皆バラバラに…




しかし、それがまた関係修復し、冒頭シーンの伏線につながる。




かなり強引で力わざの展開でしたが、この荒唐無稽さが良いんですよね。
何せ主人公からして変なんですから。




ミタゾノのおばあちゃんの知恵袋的な家事テクニックも前作同様に楽しめました。




今回の評価は…