人のやりたいこと、笑うな!…「チア☆ダン」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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チアダンス部が太郎先生(オダギリジョー)も顧問を引き受けてくれ、部員も8人そろって、部として認められるまでが描かれました。





夢に向かってまっすぐに進んでいく感じが、見ていて気持ちがいいですね。
酷暑でへたり気味のオジサンには良い清涼剤です。




TBS  金曜22時
「チア☆ダン」第2話

主演…土屋太鳳
脚本…後藤法子
演出…福田亮介




部員が8人にならないと、チアダンス部は成立しないので、わかば(土屋太鳳)と汐里(石井杏奈)は必死で勧誘に励みます。




一人でダンスの練習をしている、一匹狼的ですねてる茉希(山本舞香)や、
教頭(木下ほうか)の娘で勉強ばかりしている優等生タイプの麻子(佐久間由衣)




彼女らはわかばや汐里の言動に感化され仲間に入ることになります。




麻子は実は欅坂の曲をよく聞いていて、ダンスを踊りたいと思っていた、好きなことをやりたい…と背中を押されたんですね。




山本舞香も佐久間由衣も魅力的に演じていて、この二人が入ると期待感が高まりましたね。




麻子がチアダンス部に入ると申し出たら笑った生徒に、わかばが「人のやりたいこと、笑うな❗️」と一喝するシーンは良かったですね。




夢みたいなことに挑む人をせせら笑う人っていますよね。
自分はチャレンジしないで、人の失敗を高見の見物するような人たち。




そんな人たちへのピュアな叫びに、オジサンは素直に感銘を受けました。
割と単純なもので…(笑)





顧問になることに悩む太郎が夢を伝える大人がいてもいいと、決心し妻が後押しするシーンも良かったです。




土屋太鳳や石井杏奈がグイグイと足し算の演技をする一方で、実に自然体に引き算の演技をするオダギリジョーが光ってますね。




今回の評価は…