価値を下げてる余計なシーン…「僕とシッポと神楽坂」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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視聴者へのサービス精神なのか分かりませんが、このドラマ、せっかくの作品の良さを壊しかねない余計な部分が結構あって、それが目立つ第2話でした。




テレビ朝日  金曜23時15分
「僕とシッポと神楽坂」第2話

主演…相葉雅紀
脚本…谷口純一郎
演出…深川栄洋




冒頭の風呂のシーンからして、ドタバタでこんな入り方しなくても、他にやりようはあったでしょうし、




変に長ったらしい達也(相葉雅紀)と田代(村上淳)の連れションでの会話とか、




仕事はしっかりしてるけどトキワ(広末涼子)は料理が下手とか、




やたらと会話に割り込む獣医大生の広樹(小瀧望)のウザさとか、





作品を親しみやすくしようと加えているコミカル要素が、むしろあだになっているように思います。





せっかく、虹の話とか良かったのに、残念です。
達也の背景も分かりましたしね。






私めも、幼い頃に我が家の老犬が死んだ時のことが思い返されました。





このドラマ、変にこねくりまわさずに、ストレートにペットと飼い主のエピソードを見せてくれたら良いのにと思います。





テレビ的な味付けは必要ありません。
今回の評価は…