脇役キャラが濃いし、多いし…「ドロ刑」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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そうか~、こうなっちゃうか~という感じの第2話でした。




初回の感じだと主人公の新米刑事、斑目(中島健人)と伝説の大泥棒、煙鴉(遠藤憲一)のからみの面白みで見せていくんだと思っていたのですが…




日本テレビ  土曜22時
「ドロ刑~警視庁捜査三課~」第2話

主演…中島健人
脚本…林宏司
演出…大谷太郎




鯨岡係長(稲森いずみ)のもと13係が結成され、斑目もそこに配属になるんですが、





そこにいる刑事たちのキャラがやけに濃い上に人が多すぎて、主人公がかすむばかり。





せっかく中島健人に寄せて今どきの「さとり世代」らしいキャラを主人公に与えたのに、それよりダメキャラを周りに配しすぎです。





13係の集団プレーに力が注がれた分、煙鴉の存在も陰ながらのアシストになってしまい、そちらも残念でした。





前回の高橋克実といい、今回の笹野高史といい、いかにも手ごわい窃盗犯との戦いって意味では面白くなりそうなのに…





ちょっとキャストを欲張りすぎましたかね。
次回も様子見します。
今回の評価は…