2018秋ドラマアカデミー賞、最後は最優秀作品賞ですが、毎回記事の最後につけている5点満点の平均値で満足度ランキングを作成
し、その1位が最優秀作品賞ということになります。
下位の10位から順に発表していきます。
まずは…10位
阿部寛主演
「下町ロケット」…3.00
3⇒3⇒3⇒3⇒3⇒3⇒3⇒3⇒3⇒3⇒3
いつか4ポイントをつける回があるかなと思って見ていましたが、最終回まで3ポイントのままでした。
原作未読なので、どう変わっているのかは分かりませんが、漏れ聞くところでは原作の池井戸氏も今回のドラマのデキにはかなりご不満だそうです。
…でしょうね。
9位
中島健人主演
「ドロ刑~警視庁捜査三課~」…3.10
4⇒3⇒⇒3⇒3⇒3⇒3⇒3⇒3⇒3⇒3
原作の漫画とはだいぶ主人公のキャラを変えて主役の中島に寄せて作ったのですが、それがあまりうまくいかなかったですね。
もっと泥棒たちと刑事の盗るか盗られるかをシンプルに見たかったです。
8位
米倉涼子主演
「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」…3.22
4⇒4⇒3⇒3⇒3⇒3⇒3⇒3⇒3
弁護士版の「ドクターX」というわけにはいきませんでしたね。脇にこれでもかってほど豪華なメンバーをそろえましたが、作品の中身は残念なものに終わってしまいました。ヒロインが楽しているように見えてしまうのは損でしたね。
7位
新垣結衣、松田龍平主演
「獣になれない私たち」…3.30
3⇒3⇒3⇒4⇒3⇒3⇒3⇒3⇒4⇒4
主人公たちがどこに向かっているのかが分かりづらい作品で、視聴者もどう見ていいものか悩ましい作品でした。
だんだんそれぞれの人物の背景が分かってからは、共感が持てるようになりましたが、それが分からない内は苦痛な部分もありました。このところ好調だった脚本家野木亜紀子の痛恨の失敗作です。次回作での挽回に期待します。
6位
相葉雅紀主演
「僕とシッポと神楽坂」…3.50
4⇒3⇒4⇒4⇒4⇒3⇒3⇒3
もっと良い作品になったろうに、いろいろと残念な部分のある作品でした。泣ける部分の泣かせ方が上手くないというか…ガチャガチャ余計な部分が多かったり…とか。主演の相葉雅紀はせっかく適役だったんですけどね。
ベスト5は次の記事で…。