ヒロインに脚本家が言わせてるだけ…「ハケン占い師アタル」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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そんな簡単に改心するかな~。
あそこまでやる気が無かった人間が…。




どうもあっさり変りすぎて、ご都合主義を感じます。




テレビ朝日  木曜21時
「ハケン占い師アタル」第3話

主演…杉咲花
脚本…遊川和彦
演出…日暮謙





今回は、上野(小澤征悦)からのパワハラに耐えられずに辞めようとする新入社員の品川(志尊淳)の話。





私めも会社で人事担当をしていて、若手社員を相手にやめるの辞めないので苦労しているので、




板谷由夏演じる大崎課長の懸命にフォローする姿には大いに共感、同情します。




やる気がなく、冷めている品川がアタル(杉咲花)の占いを受ける気になるのも、あまり納得がいきませんでしたが、




アタルの品川への説教は、まるで脚本家が今どきの若者に言いたいことをぶちまけてるみたいで、




なんだかな~でした。
現実はあんなにはなりません。




今の若者はデジタル思考で、辞めるって決めたら翻意はまずしません。ON、OFFがはっきりしてますからね。





女装までさせられる志尊淳が気の毒でした。
今回の評価は…