シロさんとケンジ別々の年越し…「きのう何食べた?」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は前回のクリスマスに続いて、シロさん(西島秀俊)とケンジ(内野聖陽)の年越しが描かれました。




特にシロさんが実家に帰ってしまいケンジ一人きりの年越しが印象的でした。




テレビ東京  金曜24時12分
「きのう何食べた?」第5話

主演…西島秀俊、内野聖陽
脚本…安達奈緒子
演出…野尻克己




シロさんがいないので、珍しくケンジが自分で作るのはサッポロ一番みそ味のスペシャルバージョン。




サッポロ一番のみそと塩と正油、ケンジは断然みそ派だそうです。
読者の皆さんは何派ですか?
ちなみに私めは正油→塩→みその順です。




仕事仲間との飲み会には最後まで付き合わず、帰って一人、ラーメンを作り、シロさんからの電話にも出ず、できたラーメンを堪能するケンジ。




やっと電話がつながったシロさんが、サッポロ一番じゃ仕方ないって言うのがおかしかったですね。




テレビから流れるアイドルのカウントダウンライブを親みたいな気分で眺めるケンジ。
わびしい感じですが、でもシロさんが帰ってくると分かっているから寂しくない…っていうのが救いでした。




このドラマ、内野聖陽の美味しそうに食べる演技も見どころです。




この放送のあと、やけにサッポロ一番が売れたそうです。確かに食べたくなりますよね。




一方、シロさんは、元気になった父(志賀廣太郎)と母(梶芽衣子)との年越し。
いい年をした独身息子が実家にいる微妙な居心地の悪さが伝わりました。





大量に持たされて帰った餅を、正月はずっと食べることに。
最初は美味しいと食べていたケンジも何日も経つと拷問状態になりギブアップするのが笑えました。





今回の評価は…