2009年と2010年を振り返ったきりになっていましたが、久しぶりに更新し、今回は2011年を振り返ります。
まずは女優賞から。
この年の各クールの最優秀助演女優賞は…
冬クール
今井美樹
「冬のサクラ」
春クール
綾瀬はるか、中谷美紀
「JIN-仁」
夏クール
満島ひかり
「それでも、生きてゆく」
秋クール
杏
「妖怪人間ベム」
8年前だと懐かしいですね。「JIN-仁」は2作めの方です。
綾瀬はるかと中谷美紀は甲乙つけがたく二人にしました。
杏のベラはまさにハマり役でしたね。
…で、年間最優秀助演女優賞に選ばれたのは、
満島ひかり
「それでも、生きてゆく」
大竹しのぶの主人公の母役も凄かったですが、満島ひかりも渾身の演技でした。
映画では既に凄かったんですが、連ドラではなかなか真価を発揮できず、ここでついに!って感じでしたね。
続いて、最優秀主演女優賞は…
この年は不作だったようで…
冬クール
多部未華子
「デカワンコ」
春クール
該当者なし
夏クール
該当者なし
秋クール
松嶋菜々子
「家政婦のミタ」
2クール連続で該当者なしは珍しいですね。
当時の記事で私めは若手女優は沢山いるのに!と嘆いてます。
…で、年間最優秀主演女優賞は…
松嶋菜々子
「家政婦のミタ」
松嶋菜々子を実にうまく使った作品だったと思います。
今振り返っても、「やまとなでしこ」とこの作品に出会えたのが、松嶋菜々子の強みですね。