過去回顧シリーズ2011年編…最優秀助演、主演男優賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

続いて、2011年の最優秀男優賞を振り返ります。



まずは各クールの最優秀助演男優賞から…




冬クール



西島秀俊
「スクール!」




春クール



内野聖陽
「JIN-仁」




夏クール


錦戸亮
「全開ガール」




秋クール



長谷川博己
「家政婦のミタ」




長谷川博己のダメな親父、良かったですね。
懐かしい。
この頃は西島秀俊も内野聖陽もまだ助演の人でした。
「きのう何食べた?」の主演二人が揃って受賞してたことに驚きました。





…で、年間最優秀助演男優賞に選ばれたのは…



内野聖陽
「JIN-仁」



「きのう何食べた?」のケンジも素晴らしいですが、このドラマはこの人の坂本龍馬無しには語れないほどの名演でしたね。
1作め同様に素晴らしかったです。






続いて、最優秀主演男優賞は…





冬クール



草なぎ剛
「冬のサクラ」





春クール


阿部サダヲ
「マルモのおきて」




夏クール



瑛太
「それでも、生きてゆく」




秋クール



亀梨和也
「妖怪人間ベム」




「マルモのおきて」はこの年だったんですね。
愛菜ちゃんも福くんも大きくなりました。





草なぎ剛主演の連ドラはいつになったら見られるでしょうか?





さて、4人の中で年間最優秀主演男優賞に選ばれたのは…





瑛太
「それでも、生きてゆく」





このドラマ、瑛太はじめ、出ている役者がみんな凄かったんですが、その中で主演たりえる存在感をしっかり示した瑛太の凄みを感じる作品でした。




感情を圧し殺した受けの演技も、感情を爆発させた攻めの演技も、どちらも見事というよりない気魄みなぎるものでした。