実例を基にしている強み…「リーガル・ハート」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマは実在する弁護士さんが書いたノンフィクションを原作にしているため、実際にあったであろうエピソードをドラマでも描けるのが強みですね。




テレビ東京  月曜22時
「リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~」第2話

主演…反町隆史
脚本…西荻弓絵
演出…池辺安智




原作を読んでないので実際にあった話かそこは分かりませんが、今回は伊豆の老舗旅館が負債を抱えて倒産危機にある話でした。




初回は同じ伊豆の網代の水産会社でしたが、今回は修善寺あたりが舞台のようで、実際に修善寺にある老舗旅館を使って撮影されていました。




いかにもそういう話がありそうな土地と場所を使って描いているのも、このドラマのリアリティーの高さに貢献してますね。





…で、倒産危機の老舗旅館ですが、メインバンクは再建に協力的で、あとは第2銀行と債権者たちが民事再生に理解して賛同してくれるか?





前回同様に、当初はワーワーと反対され、マメに足を運んで説得し、熱心さと誠意で、情に訴え賛同を得てめでたし、めでたし…





ひねくれた目で見れば、綺麗ごとっぼいんですが、そこまでの運びや描写が丁寧でリアルなため、見れてしまいます。




週はじめの月曜の夜に見るには、これくらいで良いんでしょう。
重苦しいバッドエンドはキツいですからね。




反町隆史の演技がさほど暑苦しくないのも良いことです。




今回の評価は…